12月, 2011年
第14回「市民環境学校」ご案内
グリーンサイエンス21
第14回「市民環境学校」ご案内
主催 NPO法人グリーンサイエンス21
期日 平成24年2月16日(木)13:00~16:55
場所 JR飯田橋のセントラルプラザ10階、 東京都ボランティア・市民活動センター、A・B会議室
プログラム
基調講演「湖、公園池における生物と環境の相互作用」
東京都立大学理学部(元)立正大学地球環境科学部(前) 教授 渡辺泰徳氏
公園池は利用目的に応じて設計管理しなければならない。景観や水質の大筋は、池の立地と池に住む生き物、および管理方法によって決定される。この講座では、よりよい池の環境を目指すために必要な生態学的な相互関係について解説し、皆さんで議論したい。
講演「小さなミジンコが大きな働き、透明度向上に効果」
信州大学山岳科学総合研究所 山岳水域保全学部門 教授 花里孝幸氏
湖水の濁りの原因は植物プランクトンの大量増殖である。それならば、その原因生物の天敵を増やせば湖水の透明度を向上させられる。その天敵とはミジンコである。湖でミジンコを増やすため、ミジンコの捕食者の魚を減らして水質浄化を達成した。
講演「都立公園の池の維持について」
東京都建設局 公園緑地部 公園建設課 課長 山下博史氏
公園は、住民に安らぎと憩いを提供する場であり、そのためには緑と水が重要な要素になっています。今回、都立公園における池の機能と利用、池の水質の現況、これまでの水質改善に向けた取り組み等について報告します。
講師・参加者との意見交換
申し込み:盛況のうちに、終了しました。ありがとうございました。
事務局:留守電&FAX03-3952-1121
(この活動は「西武環境保全活動助成金」を受けております)
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FAXの場合は、03-3952-1121
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なお、個人情報は、NPO法人グリーンサイエンス21のご案内以外には使用しません。